2025年3月21日、当院から麻疹の発生届を津島保健所へ提出しました。同日、愛知県より感染者についての発表が行われています。詳細は以下のリンクをご参照ください。
麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について – 愛知県
当院では、麻疹やコロナなどの感染症に対して、一般外来とは動線を別にした発熱外来で適切な感染対策を実施して診療を行っています。
麻疹(はしか)は非常に感染力が強く、空気感染等により感染拡大する恐れがあります。今後、以下の受診の目安に当てはまり、麻疹の疑いで受診を希望される場合は、必ず来院前に下記代表電話電話(052-444-0050)で麻疹の疑いがあることをお伝えください。 予防にはワクチン接種が有効です。当院ではワクチンの接種も行っています。
麻疹(はしか)が疑われる症状
- 発熱(目安 38度以上または通常より1.5度以上高い)
- せき・鼻水・目やに・目の充血の1つ以上
- 発疹
麻疹(はしか)が疑われる際の「受診の目安」
- 麻疹(はしか)が疑われる症状1~3が全てある
- 麻疹(はしか)が疑われる症状1~3が1つ以上あり、かつ次のいずれかに当てはまる
・3週間以内に同居の方に麻疹(はしか)と診断された方がいる
・3週間以内に学校や職場で麻疹(はしか)と診断された方がいる
・2週間以内に乗車・搭乗した電車や飛行機などで、麻疹(はしか)と診断された方が同乗していた